リフォームの注意点 悪徳会社にご用心!

悪徳業者の手口

最近、悪質なリフォーム業者の訪問販売によるトラブルが多発しており、警察や新聞も消費者に注意を喚起しています。
特に狙われやすいお年寄りの家庭などには、周囲からのアドバイスが必要です。
近所でリフォームをするので挨拶がてらに伺ったと言ってリフォームを勧める挨拶商法、無料キャンペーンなので外壁や床下をちょっと点検させて欲しい、という点検商法や、外壁に細かいひび割れがあり、このままでは内部に水が入り構造部分まで腐食する、などの不安を煽るやり方などが特に目立っています。

悪徳業者の特徴

悪徳業者は、普段あまり目にしない部位や、見た目でわかりにくい部分の不安を突いて、言葉巧みに家の中に入り込もうとします。
訪問してくる業者を簡単に中に入れるのは止めましょう。
またリフォームには定価がありませんから、いきなり半額にすると言われたら、最初から2倍以上の値段設定で見積もってきているということだと思って下さい。
無料点検といっても、必ず人件費は掛かっていますので、その後の仕事を取ることを期待していて、その分は回収するつもりなのも知っておいて下さい。
悪徳業者の最大の特徴は、考える時間を与えず契約させてしまう、そして契約したら解約のスキを与えずに工事に手を掛けてしまうということです。
短期決戦で迫って来る場合は特に気をつけましょう。

悪徳業者への対策と対応

まずは訪問セールスでリフォームを持ちかけられても、その場での工事の契約は絶対にやめましょう。
必ずリフォームする際はいくつかの会社に見積もりを取るもの、と思っていて下さい。
訪問販売でのリフォーム工事契約は契約日から8日以内であれば「クーリングオフ」で契約を解約できます。
また期間が過ぎても悪質な場合は契約を取り消すことができる可能性があります。
おかしいなと思ったらできるだけ早い時点で「財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター」や「全国の消費生活センター」等の然るべき機関に相談しましょう。

リフォーム会社の選び方

安心して任せられるかどうか

リフォーム業者を選ぶ時は、その会社が信頼できるかどうかも重要なポイントとなります。
目安としては、過去のリフォームの実績を参考にするほか、建築士や増改築相談員などの資格をもっていることなどでしょう。
できればリフォームした家の方を紹介してくれ、話を聞かせてもらえるような会社がいいでしょう。
最近はこうした制度のある会社も増えています。
安心して依頼できる業者の参考として、全国の住宅リフォームに関連する団体で組織された「住宅リフォーム推進協議会」では、事業者の行動規範となる「住宅リフォーム事業者倫理憲章」を定めています。

複数の見積もりを取る

施工業者を選ぶ際には、必ずいくつかのリフォーム会社に見積作成を依頼しましょう。
意外と金額の差がでることもあります。
また、設計と施工を別業者に依頼している場合には設計者に業者をリストアップしてもらって、見積をチェックしてもらうこともできます。
見積を依頼するときのポイントとしては、各業者に同じ条件希望を正確に伝えること、複数の会社に見積を依頼していることを各業者に伝えることです。
ただ提示された見積は他の業者には見せないようにしましょう。

複雑なリフォームは設計事務所へ

リフォームの規模が大きい場合やリフォームの内容が複雑な場合には、高い設計能力が必要となりますので、設計事務所などの設計のプロや設計能力の高いリフォーム専門業者に依頼する方が、きめ細やかな設計配慮や工事監理が期待できます。
普通は設計事務所にお願いすれば施工会社も決めてくれます。

見積もり・契約

リフォーム業者を選ぶときには、リフォーム業者3社ぐらいから見積もりを取ることをお勧めします。
ここでは「見積もりをどのようにしてみればいいのか?」「契約時の注意事項」などを紹介します。

見積もりを比較するときのポイント

まず見積もりを取る前に注意して欲しいことがあります。
それは”見積もりの形式は会社によって異なる”という点です。
形式が異なると比較することができませんので、見積もりの形式を統一してもらうことが大切です。
そのときには内容を細かく比較できるように見積もってもらうことがポイントです。
また見積もりを出してもらって、総合的な値段だけを見て判断するのは良くありません。
値段が高いところは高いなりに「素材のグレードが良い」といったことが考えられるからです。
どこで値段が違っているのか、細かに判断することが大切です。
また、補修する範囲もしっかり見ておきましょう。
範囲が違えば、当然値段も変わってきます。

注意したほうがいい見積もり

見積もりを見て、疑問に思ったことは何でも問い合わせるようにしましょう。
例えば「○○一式」というように書いてある見積もりは、いったい何にどれだけ費用がかかっているのか判断できません。
後々トラブルにならないためにも、詳細を記入してもらうようにしましょう。
また、悪質業者の場合は見積もりの有効期限を短く取っていることがあります。
有効期限は1ヶ月以上であるか確認してください。
あと諸経費がやたらとかかっている見積もりも注意が必要です。
悪徳業者では諸経費を高く記載していることもありますので、「どうしてこんなにかかっているのか?」しっかりと問い合わせてください。

契約時のチェック事項

リフォームをしてもらうには契約が必要です。
但し、契約書だけではどんな工事を行なうのかはっきりしません。
後々トラブルを起こさないためにも以下のチェック項目は押さえてください。
①工事内容を記載した書類を必ず確認 工事内容の「図面」「見積書」「仕様書」などを契約書とともに必ず添えて、それらの書類どおりに工事をしてもらう契約をすることが大事です。
②工事期間と金額を確認 見積書と契約書の金額を確認して、値段が合っているか確認して、支払方法もチェックします。
また「いつ工事が始まって、いつ工事が終わるのか?」という”工事開始時期”と”工事完了時期”が記載されているか確認してください。
③約款は必ず読む 細かい字ですが約款にはとても大切なことが書いてあるので、トラブルにならないよう必ず読んでください。

悪徳リフォームについて

リフォーム業者を選ぶ際に、悪徳リフォーム業者には引っかからないようにしないと泣きをみます。
悪徳リフォーム業者はどのような業者なのでしょうか?ここでは悪徳リフォーム業者の手口や実態などを紹介します。

悪徳業者の手口

悪徳業者は言葉が巧みです。
最初は”無料点検”(点検商法)や”挨拶回りしています”(挨拶商法)といった形で訪問してきます。
気軽で心理的障壁の低いことを言ってくるので、こちらもついつい了解してしまうと”このままだと危険ですよ”(不安商法)といった不安をあおるトークをします。
そしてたたみ掛けるように”今なら半額で工事できます”といった値引きをしてきます。
非常に悪質な場合は長時間居座ることもありますので、本当に注意してください。

悪質業者が進めてくるリフォームとは?

悪質業者は一般素人が判断しにくいところを、リフォームさせてきます。
例えば、外壁、屋根、床下、耐震などのリフォームに多くみられます。

悪質リフォーム業者に引っかからないために

悪質業者から身を守るために注意するポイントを紹介します。
①その場で工事の契約はしない。
 ②不安をあおる業者は注意する。
 ③勝手に問題点を指摘してくる業者の話に乗らない。
 ④説明がわかりずらく、親身に聞いてくれない業者は避ける ⑤契約するときは必ず自分でリフォームのことを良く調べてからにする。
 いずれにせよ、しっかりと見極めて、ちょっとでもおかしいなと感じたらすぐに止めることが大切です。

訪問販売で契約してしまったら

万が一悪質な業者に引っかかって契約してしまっても、契約から8日以内であれば、クーリング・オフで解約することができます。
但しクーリング・オフする時点ですでに工事が着手されていると、ややこしくなるので注意が必要です。
詳しくは「財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター」や「全国消費生活センター」で相談してください。

業者の選び方

良いリフォーム業者はリフォームする人の求める条件によって変わってきます。
求める条件とは「安さ」や「サービスの良さ」「工事中の配慮」など。
自分はどんなリフォーム業者があっているのか、考えてみましょう。

業者選びのポイント

業者選びのポイントは自分がどんな特徴の業者を求めているかによります。
「値段重視か、サービス重視か、デザイン重視か」自分が何を重視するのかまず考えましょう。
次に業者が「親切な対応をしてくれるか、わかりやすく説明してくれるか、意見を取り入れながら話を進めてくれるか」といった、話がスムーズにできそうな業者を選ぶことが大切です。
そして、その業者が信頼できるかチェックするために「建設業の許認可の有無、各種保険の加入の有無、リフォーム後の保障制度の有無」を確認しておきましょう。

リフォーム業者の特徴を知ろう

次にリフォーム業者の種類と特徴を知っておきましょう。
①地元の工務店 地元の工務店は増改築を得意として、気軽に何でも頼みやすい傾向があります。
また費用が比較的安いのも工務店の特徴です。
 ②大手リフォーム会社 大手リフォーム会社は比較的割高になりますが、サービスが充実しているため、安心してお願いできるという利点があります。
 ③設計事務所・デザイン事務所 自分のこだわりのデザインを重視することができます。
会社との相性が大切になってきます。
 

実績を確認

どんな種類の業者がいいのか大体絞れてきたら、次はリフォーム会社の実績を見てみましょう。
実績はできれば10年以上のリフォーム経験がある会社を選び、今までのリフォームした写真などをみます。
特に地元の工務店では、得意分野があると思いますので、自分の要望と一致しているか見ておきましょう。

会社の人柄をチェック

会社の雰囲気や人柄、担当者のスキルなどの確認も大切です。
「こちらの疑問に対してしっかりと答えてくれるかどうか、親身になって話してくれるかどうか」は今後のリフォームに大きく関わってくるのでしっかり確認しましょう。

最後に見積もりを比べる

上記のチェックを行なって絞れてきたら、最後は候補となる業者から見積もりを取って比較しましょう。
できれば比較するのに3社ぐらいあればいいと思います。
見積もりを取ることで、会社の違いを客観的に見ることができますので、ぜひお勧めします。

悪質事業者の手口

一部の悪質なリフォーム事業者の訪問販売によるトラブルが最近目立っています。
ここでは、悪質な訪問販売の手口や誘い方で多いケースや対処法をご紹介します。

狙われやすい家

「古くて傷みがありそうな一戸建ての家」、「老夫婦だけの家」、「老人一人暮らしの家」は特に狙われやすいです。
『無料でお宅を○○診断させていただきます』といった業者や、『ご近所で工事をさせていただいています』といった安心感を与えて近づいてくる業者、『大変です!お宅の外壁にひびが入っています』といった不安を駆り立たせるような業者が家を訪問してきた場合は注意しましょう。

業者が目をつけるポイント

業者が狙った家に目をつけるポイントとして、「外部からチェックできる屋根・外壁・基礎土台」、「家の人が簡単に点検できない床下や天井裏」、「集合住宅に多いのは、階下や隣人に迷惑がかかりそうな水まわり」が挙げられます。

契約に持ち込む手口

『今日中に契約してもらうと工事代金を大幅値引きします』といった契約を急いでさせたがる業者や、『モニターになって頂ければ他にサービスを致します』といった業者や、『介護保険を使えばタダ同然で出来ますよ 』といった業者は注意が必要です。

悪徳業者の態度

業者の態度が次のような場合だと注意が必要です。
例えば、玄関先で断っても何度もしつこく訪問して来る場合や、契約するまで何時間でも居座る場合、やさしい言葉使いで親切そうにお年寄りの話を良く聞いてくれる場合や、契約後に他の場所の工事をつぎつぎと進める場合や見積書の内訳が「一式」などあいまいな書き方をしている場合は悪徳業者の確立が高いので用心してください。

クーリングオフ制度

クーリングオフとは、契約から8日以内であれば無条件で申込みの撤回または契約を解除できる法の制度です。
クーリングオフ期間中にすでに工事が完了した場合でも、クーリングオフを「内容証明付郵便」で通知すれば今回の工事は無料になります。
クーリングオフ期間が過ぎてしまったら、すぐに諦めないで、警察やお近くの消費生活センターへ相談しましょう。

安心業者の見分け方

建設業を営んでいる業者には必ず行政から建設業許可の番号が付与されます。
許可番号などを聞いて、必ず建設業登録をしているか確認しましょう。
また、点検者は建築士、施工管理者などの資格を持っているかも確認しましょう。
また、クーリングオフ制度の説明があるかどうかも安心業者かどうかのチェックポイントです。

業者の選び方

外壁塗装を実際に発注するときには、いろいろな外壁塗装の業者がありますから選び方についてみていきましょう。

資格について

外壁塗装の業者を選ぶときに基本的な事項として、塗装に関する資格を持っているかどうかについては事前に確認しておくべきでしょう。
塗装の業界において「塗装技能士」という資格があります。
この資格を持っているかどうかを確認しておきましょう。
外壁塗装については、別にこの資格がなくても活動することができますが、資格を持っている人に任せた方が安心です。

メーカーのやり方

塗料を実際に見たことのある方はお分かりいただけると思いますが、それぞれのメーカーでマニュアルというものが書かれています。
例えば、塗料を混ぜて新しい色を作る場合には配合をどうすべきかということについてです。
外壁塗装の業者を選ぶときには、こうした塗料メーカーのマニュアルをきちんと守って外壁塗装の工程をしてくれる業者かどうかについて確認をしておきましょう。

地理的条件

最終的にいくつかの候補が残った場合には、自宅からの距離で選ぶといいでしょう。
もし外壁塗装を実際にやってもらって何らかのトラブルが発生した場合に、気軽に呼び出すことができるからです。
外壁塗装の業者を選ぶときには必ずいくつかの業者を最終候補で残しておきましょう。
そしてそれぞれの外壁塗装業者から見積もりを取って、比較検討をするべきです。

契約

業者が決まったら、設計・施工に関する契約を交わします。
ここでは、契約書の必要性と、契約書の確認のポイントなどを紹介します。

契約書の必要性

部分的な仕上げの更新や修繕、設備の更新などが中心の改修リフォームでは、「工事請負契約」が一般的となります。
「工事請負契約」とは、「建物の完成を約束」して、完成した仕事に対して報酬としてその対価を払うという契約です。
ただし、どんな小さな工事でも契約書は必ず取り交わしましょう。
契約書が無かったばかりに、トラブルになってしまった例も少なくありません。
契約書には、工事内容や金額のほか、工期や引き渡しの期日など、明記されるべき内容があります。
それらがきちんと記載されているかも確認しましょう。

契約書以外の書類

契約書以外に、契約約款、設計図書、仕様書、見積書等を確認してください。
また、万一トラブルが生じた場合の責任について、約款等にどのように規定されているか、確認しておきましょう。
「設計図書」とは、工事内容を指示するための各種の書類を総称したものです。
平面図や立面図などのいわゆる「設計図」のほか、内外装などの下地・仕上げなどを記した「仕上げ表」、図面では表せない工事方法について指示する「仕様書」などがあります。
特に、性能向上リフォームの場合などには、設計図書に性能向上の様々な対策が記載されることとなりますので、必ず受け取っておくことようにしましょう。

契約書の確認のポイント

工事内容は図面や仕様書と相違ないか、打ち合わせ通りの工事が困難な場合についてはどうなるのか、工事期間が打ち合わせた日程と相異がないか、ムリのない日程になっているか、工事金額は最終見積と相異ないか、支払い方法は打ち合わせた支払期日・金額と相異がないか、引き渡しが遅れた場合の保証についてはどうなっているか、業者が倒産した場合の履行保証などはどうなるのか、契約解除する場合に条件はあるのか、瑕疵責任の範囲と期間についてはどうか、などを契約の際には確認しておきましょう。

外壁塗装見積もり

外壁塗装の業者を選定するときには、見積書を使って比較することが多いかと思われます。
見積もりのポイントについてみていきましょう。

見積書の値段

外壁塗装の業者を選ぶときには見積書を出してもらうのが普通です。
通常見積書を作ってもらうときには無料で請け負ってくれる業者がほとんどです。
しかし中には、見積書の作成で料金をとる業者があります。
有料の見積書は、自分のところで外壁塗装を発注してくれなかった場合に多いようですから、見積書をとる前に確認をとっておいた方がいいでしょう。

連絡先

通常見積書には、外壁塗装の業者の連絡先が書かれてあるはずです。
きちんと電話番号なりメールアドレスなりが記載されているかどうかについて確認をしておきましょう。
もし外壁塗装の作業中に連絡を取りたいというときに連絡手段を確保しておくためです。
中には携帯電話の番号しか記載されていない外壁塗装の業者もあるといいますが、そういったところは運営団体があいまいですから利用しないほうがいいでしょう。

保証について

外壁塗装の依頼をしても、作業をしている時、もしくは外壁塗装ができた後に何らかのトラブルが発生する可能性も否定できません。
そこでもしもの場合ということで、保証をつけてくれている外壁塗装の業者も少なくありません。
保証をつけている場合には、どういった保証内容となっているのか、保証をしてくれる期間がどのくらいあるのかについて、見積もりできちんと確認をしておきましょう。

悪質リフォーム業者に注意しましょう

残念ながら優良なリフォーム業者だけではなく、悪質なリフォーム業者も存在します。
悪質リフォーム業者について解説していきます。

リフォーム詐欺

悪質なリフォーム業者で有名なのはリフォーム詐欺です。
主に高齢者をターゲットにリフォーム詐欺が行われていて、被害件数が多いというのが現状です。
家に訪問してきて「無料で点検をさせて下さい」などと言って点検を行い(したフリ)、その後強制的に契約をさせたり、高額な費用を請求したり、クーリングオフには一切応じないなど、非常にタチが悪いですよね。
リフォーム詐欺の被害には遭わないように気を付ける必要があります。

リフォーム詐欺の手口

先ほども少し触れましたが、リフォーム詐欺の手口としては「点検をさせて下さい」などといった感じで家に訪問してきます。
ここで点検をすることができれば無理やり契約をさせ、工事完了後高額な費用を請求する、クーリングオフには応じないというのが常套手段のようです。
○○が壊れている、○○が傷んでいる、あるいは腐っているなどと言って不安な気持ちにさせてきます。
実際は工事をする必要が無いにも関わらずです。

リフォーム詐欺を撃退

悪質リフォーム業者によるリフォーム詐欺を撃退するためにはどうすれば良いのかということになりますが、リフォーム詐欺はあなたの無知につけ込みますので、一番良いのはあなた自身が知恵をつけることです。
ですが実際はなかなかできないと思いますので、点検させない、契約を迫られても絶対にしない。
万が一してしまってもクーリングオフが可能だということ、消費者向けの相談窓口があるということは頭に入れておくと良いでしょう。